トップ
>
あっぱれ
ふりがな文庫
“あっぱれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天晴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天晴
(逆引き)
いや、その間だけは恋の無常さえ忘れていると申してもよい。じゃによって予が眼からは
恋慕三昧
(
れんぼざんまい
)
に日を送った
業平
(
なりひら
)
こそ、
天晴
(
あっぱれ
)
知識じゃ。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「聞く度に珍らしければ
郭公
(
ほととぎす
)
いつも初音の心地こそすれ」と申す古歌に
本
(
もと
)
づき、銘を初音とつけたり、かほどの品を求め帰り候事
天晴
(
あっぱれ
)
なり
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
怜悧
(
りこう
)
だな。何、
天晴
(
あっぱれ
)
御会釈。いかさま、御姓名を承りますに、こなたから先へ氏素姓を申上げぬという作法はありませなんだ。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あっぱれ(天晴)の例文をもっと
(67作品)
見る
検索の候補
あっぱ
あつぱ
あつぱれ
あッぱ
あツぱれ
そらは
てんせい