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あつぱれ
ふりがな文庫
“あつぱれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天晴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天晴
(逆引き)
げに
天晴
(
あつぱれ
)
なる廣言なるかな。逍遙子をばまことに何人もえ倒さゞるべし。後沒理想論をばまことに誰もえ破らざるべし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
隆三は恩人に報ゆるにその短き
生時
(
せいじ
)
を
以
(
もつ
)
て
慊
(
あきた
)
らず思ひければ、とかくはその忘形見を
天晴
(
あつぱれ
)
人と成して、彼の一日も忘れざりし志を継がんとせるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぬかれるね。いやはや、どうも、敵ながら
天晴
(
あつぱれ
)
な武芸者だ。あんたはたしかに忍びの術の心得があるね
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
あつぱれ(天晴)の例文をもっと
(16作品)
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