“あきだな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
空店73.7%
明店26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういうわけですから、家はもう空店(あきだな)になってしまって、二、三日中にほかの人が越して来るとかいう噂でございます
半七捕物帳:09 春の雪解 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
そこで、彼女は側(そば)の空店(あきだな)の中へ、素早く入って身を忍ばせ、二人の話を立聞きした。その中に勘兵衛が無礼の仕打ちを、主税に対してとろうとした。
仇討姉妹笠 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
揃(そろへ)て申す樣何(なに)とも恐入(おそれい)り候事ながら貴院(きゐん)先達(せんだつ)て仰聞られ候には聖護院(しやうごゐん)宮樣の御配下(ごはいか)にて天一坊樣の御旅館(りよくわん)とばかり故庄藏御世話(せわ)申三郎兵衞の明店(あきだな)御用立差上候ひしに只今御玄關(おげんくわん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
する内に火は※々(えん/\)と燃え移り、又作の宅(うち)は一杯の火に成りましたが、此の時隣りの明店(あきだな)にいた清次は大(おお)いに驚き、まご/\しては焼け死ぬから