“あいなり”の漢字の書き方と例文
語句割合
相成100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「私儀(わたくしぎ)今般貴家御離縁に相成(あいなり)、実父より養育料差出候(そうろう)については、今後とも互に不実不人情に相成ざるよう心掛たくと存(ぞんじ)候」
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
過般、御送付相成(あいなり)候『倫理教科書』の草案、閲見(えっけん)、少々意見も有之(これあり)、別紙に認(したため)候。妄評御海恕被下度(くだされたく)、此段、得貴意(きいをえ)候也。
読倫理教科書 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
一 私儀(わたくしぎ)狂言作者志望につき福地先生門生(もんせい)と相成(あいなり)貴座(きざ)楽屋へ出入被差許候上者(でいりさしゆるされそうろううえは)劇道の秘事楽屋一切の密事決而(けっして)口外致間敷(いたすまじく)候依而(よって)後日(ごじつ)のため一札如件(いっさつくだんのごとし)
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)