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あいな
ふりがな文庫
“あいな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相成
88.9%
藍那
5.6%
相馴
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相成
(逆引き)
表
(
おもて
)
むきは
何處
(
どこ
)
までも
田舍書生
(
いなかじよせい
)
の
厄介者
(
やつかいもの
)
が
舞
(
ま
)
ひこみて
御世話
(
おせわ
)
に
相成
(
あいな
)
るといふこしらへでなくては
第
(
だい
)
一に
伯母御前
(
おばごぜ
)
が
御機嫌
(
ごきげん
)
むづかし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あいな(相成)の例文をもっと
(16作品)
見る
藍那
(逆引き)
そして小屋の婆さんに訊くと、これから先の高尾山から
藍那
(
あいな
)
、
淡河
(
おうご
)
といった山中までも、まだまだ登り続きだそうである。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは後での笑い話だが、川辺氏はもちろんぼくら一行が、有馬を起点とし、丹波境から
椅鹿
(
はしか
)
、
淡河
(
おうご
)
、
藍那
(
あいな
)
などの山岳地を踏破して、義経の進んだ径路どおり鵯越えに出るものと予定していた。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいな(藍那)の例文をもっと
(1作品)
見る
相馴
(逆引き)
相馴
(
あいな
)
れて知人の如し。一夕升山氏之に向ひて、汝木葉を着るは恥ることを知るなり。火にあたるは寒さを
畏
(
おそ
)
るゝなり。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あいな(相馴)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あいな”の意味
《名詞》
男を親しみ尊び呼ぶ称。
→愛無
(出典:Wiktionary)
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さがしげ