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『夕暮の窓より』
ふりがな文庫
『
夕暮の窓より
(
ゆうぐれのまどより
)
』
光線の明るく射す室と、木影などが障子窓に落ちて暗い日蔭の室とがある。 其等の、さま/″\の室の中には生活を異にし、気持を異にした、いろ/\な、相互いに顔も知り合わないような人が住んでいる。 賑かな町に住んでいる人は、心を浮き立てるような笛や …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
果
(
か
)
染
(
にじ
)
賑
(
にぎや
)
布
(
きれ
)
異
(
こと
)
悪
(
にく
)
瓦斯
(
がす
)
隔
(
へだ
)
中
(
うち
)
蒙
(
こうむ
)
眤
(
じっ
)
燈火
(
ともしび
)
年老
(
としと
)
其等
(
それら
)
其処
(
そこ
)
儘
(
まま
)
僅
(
わず
)