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『震災後記』
ふりがな文庫
『
震災後記
(
しんさいこうき
)
』
九月一日来の関東の大震については、自分の親しく見聞関知したところをいささか書きとめて、その混乱の最も烈しかった六日までの分を「震災日誌」と題して『社会史研究』拾壱月号〔(第一〇巻第三号)〕に掲載したのであったが、七日以後にもかなりひどい余震 …
著者
喜田貞吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ
初出
「社会史研究 第一〇巻第四号」1923(大正12)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約41分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
地上
(
じあ
)
脣
(
はさ
)
下手
(
したて
)
態
(
さま
)
美
(
うる
)
谷峨
(
やが
)
小山
(
おやま
)
姉
(
ねえ
)
庫裏
(
くり
)
彼奴
(
あいつ
)
喋舌
(
しゃべ
)
捗
(
はかど
)
歩行
(
ある
)
気障
(
きざ
)
俺等
(
おいら
)
何人
(
なんぴと
)
上方
(
かみがた
)