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『一癖あるどじょう』
ふりがな文庫
『
一癖あるどじょう
(
ひとくせあるどじょう
)
』
どじょうなべ。美味くて、安くて、栄養価があって、親しみがあり、家庭でも容易にでき、万事文句なしのもの。ただし、貴族的ではない。これがどこへ行っても歓迎を受けているのは、もっともな話である。 なべものは一般に冬のものと決まっているところへ、こ …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「朝日新聞」1938(昭和13)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
蒲焼
(
かばや
)
濠
(
ぼり
)
素人
(
しろうと
)
難
(
がた
)
錐
(
きり
)
通人
(
つうじん
)
辺
(
あたり
)
賽
(
さい
)
興
(
きょう
)
膳
(
ぜん
)
美味
(
うま
)
上物
(
じょうもの
)
笹
(
ささ
)
癖
(
くせ
)
柳川
(
やながわ
)
大方
(
おおかた
)
地黒
(
じぐろ
)
割
(
さ
)
免
(
まぬか
)
個所
(
かしょ
)