トップ
>
『熱意』
ふりがな文庫
『
熱意
(
ねつい
)
』
真贄の隣に熱意なる者あり。人性の中に若し「熱意」なる原素を取去らば、詩人といふ職業は今日の栄誉を荷ふこと能はざるべし。すべての情感の底に「熱意」あり。すべての事業の底に熱意あり。凡ての愛情の底に熱意あり。若しヒユーマニチーの中に「熱意」なる …
著者
北村透谷
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「評論 六號」女學雜誌社、1893(明治26)年6月17日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
起
(
たゝ
)
適
(
たまた
)
衣
(
き
)
斯
(
かく
)
卑
(
ひく
)
風濤
(
ふうたう
)
蓋
(
けだ
)
凡
(
すべ
)
有
(
も
)
皴波
(
しわなみ
)
真贄
(
しんし
)
睨
(
にら
)
繞
(
めぐ
)
若
(
も
)
荷
(
にな
)
捐
(
す
)
恒
(
つね
)
幽沢
(
いうたく
)
屯
(
たむろ
)
邃谷
(
すゐこく
)
醒
(
さ
)