“風濤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふうとう80.0%
ふうたう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しからざればいらざる風濤ふうとうの描写をいて、主人公の身辺に起る波瀾はらん成行をもう少し上手に手際てぎわよく叙したらば好かろうと思う。
必ずしも島人がくわだて望んだことでないにもかかわらず、世降よくだって価値が広く認められるようになれば、すなわち彼らは風濤ふうとうの間に辛苦しなければならなかったのみか
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
虚心は波瀾を抑へ、熱意は風濤ふうたうを生ず。諒解力は常に道理と伴はず。道理は能く人を制抑し、諒解力は能く人を興発す。
熱意 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)