トップ
>
『コンラッドの描きたる自然について』
ふりがな文庫
『
コンラッドの描きたる自然について
(
コンラッドのえがきたるしぜんについて
)
』
一月二十七日の読売新聞で日高未徹君は、余の国民記者に話した、コンラッドの小説は自然に重きをおき過ぎるの結果主客顛倒の傾があると云う所見を非難せられた。 日高君の説によると、コンラッドは背景として自然を用いたのではない、自然を人間と対等に取扱 …
著者
夏目漱石
ジャンル
文学 > 英米文学 > 英米文学
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
傾
(
かたむき
)
目醒
(
めざま
)
著
(
いちじる
)
僻目
(
ひがめ
)
副
(
そ
)
割
(
さ
)
手際
(
てぎわ
)
挙
(
あ
)
旨
(
うま
)
波瀾
(
はらん
)
渾然
(
こんぜん
)
物
(
もの
)
詳
(
くわ
)
顛倒
(
てんとう
)
風濤
(
ふうとう
)