“遠足”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんそく92.3%
ゑんそく7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうちゃんたちの遠足えんそくは、そうしたおかがあり、はやしがあり、ながれがあり、いけがある、そして電車でんしゃっていける、公園こうえんであったのです。
少年の日二景 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ちょうどみなさんが遠足えんそくくときにもちひる水筒すいとうおなじものでありますが、これははじめはけだものかはつくつた水袋みづぶくろからそのかたちたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
先生せんせいふた、翌日よくじつでした、使者しゝや手紙てがみもついまから生徒せいと數名すうめいれて遠足ゑんそくにゆくがきみ仲間なかまくははらんかといふ誘引さそひです。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)