『「伽羅枕」及び「新葉末集」(「きゃらまくら」および「しんはずえしゅう」)』
一は実を主とし、一は想を旨とする紅葉と露伴。一は客観的実相を尚び、一は主観的心想を重んずる当代の両名家。紅葉は「伽羅枕」を、露伴は「辻浄瑠璃」を、時を同うして作り出たり。此二書に就き世評既に定まれるにも拘らず、余は聊余が読来り読去る間に念頭 …
作品に特徴的な語句
転(うたゝ) 去(さつ) 強(しひ) 勝(た) 雖(ども) 元(もとも) 外(よそ) 応(かな) 何(いづ) 出(いづ) 欲(おも) 了(をは) 出(いだ) 発(はな) 究竟(きうきやう) 謂(おも) 何処(いづこ) 出(いで) 却(かへつ) 可惜(をしむべし) 如是(かくのごとき) 異(ことな) 縦(ほしいまゝ) 聊(いさゝか) 見(あら) 言(ことば) 較(かく) 造化(ネーチユーア) 不朽(インモータル) 只(た) 嘔(うた) 天晴(あつぱれ) 平常(へいぜい) 徒(いたづ) 拘(かゝは) 推(すゐ) 果(は) 生立(おひたち) 裡(り) 遂(つひ) 遊蕩(いうたう) 乞児(こじき) 亦(ま) 偖(さ) 其(そ) 却(かへ) 堪(た) 夫(そ) 好(よ) 如何(いかん) 嬭母(はゝ) 尚(な) 所謂(いはゆる) 抛(なげう) 漸(やうや) 爰(こゝ) 琵琶(びは) 真(まこと) 神(しん) 穿(うが) 窺(うかゞ) 蓋(けだ) 軽佻(けいてう) 輭弱(なんじやく) 道也(だうや) 闖入(ちんにふ) 不覊(ふき) 中(うち) 份(ふん) 傲遊(がういう) 傾城(けいせい) 兎(と) 同致(アイデンチヽイ) 堕(お) 塵飆(ぢんへう) 墨坨(ぼくだ) 外(ほか) 奇(く) 如何(いか) 寧(むし) 左(さ) 幾人(いくたり) 幾許(いくばく) 弁析(べんせき) 彼(か) 後紐(うしろひも) 恰(あたか) 憾(うら) 我邦(わがくに) 擒(とりこ) 擺脱(はいだつ) 斯(か) 斯般(しはん) 森欝(しんうつ) 渠(かれ) 然(しか) 狗(いぬ) 痩(や) 発暢(はつちやう) 看(み)