“鶏足”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいそく50.0%
にわたり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『西域記』九には大迦葉が釈迦の法衣を守って入定し居る地を鶏足けいそく山とす。三つの峯そびえて鶏の足に似たから名づけたらしい(ビール英訳、二巻一四二頁註)、これは耆闍崛山と別だ。
奥羽地方に荷渡にわた権現ごんげん多く、また鶏足にわたり権現、鶏足明神と漢字を宛て、また、鶏鳥権現と書きある由(『郷土研究』二巻八号、尾芝氏説)、しかるに『真本細々要記』貞治じょうじ五年七月の条に