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鳥居清満
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とりいきよみつ
ふりがな文庫
“
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)” の例文
歌麿以前既に
石川豊信
(
いしかわとよのぶ
)
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
鈴木春信
磯田湖龍斎
(
いそだこりゅうさい
)
の諸家いづれも入浴
若
(
も
)
しくは
海女
(
あま
)
の図によりて婦女の裸体を描きたり。然れども皆写生に遠し。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それのみならず、既に
紅絵
(
べにえ
)
時代においてさえ
奥村政信
(
おくむらまさのぶ
)
や
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
などによって画かれていることを思えば、いかに特殊の価値をもっているかがわかる。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
国芳の家の二、三軒さきに、
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
が住んでいた。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しかしてこれに配置せられたる群集
雑沓
(
ざっとう
)
の状もまた模様風にして
宝暦
(
ほうれき
)
頃
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
が
紅絵
(
べにえ
)
の風景を想起せしむるものあり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
今これを春信について見るに春信は宝暦年代にありては
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
と
拮抗
(
きっこう
)
し、明和に入りて
嶄然
(
ざんぜん
)
として頭角を現はすや、当時の浮世絵は
悉
(
ことごと
)
く春信風となれり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“鳥居清満”の解説
初代 鳥居清満(しょだい とりい きよみつ、 享保20年〈1735年〉 - 天明5年4月3日〈1785年5月11日〉)は、江戸時代中期の浮世絵師。鳥居派三代目当主。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
“鳥居清”で始まる語句
鳥居清信
鳥居清長
鳥居清峰