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紅絵
ふりがな文庫
“紅絵”の読み方と例文
読み方
割合
べにえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べにえ
(逆引き)
しかしてこれに配置せられたる群集
雑沓
(
ざっとう
)
の状もまた模様風にして
宝暦
(
ほうれき
)
頃
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
が
紅絵
(
べにえ
)
の風景を想起せしむるものあり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それのみならず、既に
紅絵
(
べにえ
)
時代においてさえ
奥村政信
(
おくむらまさのぶ
)
や
鳥居清満
(
とりいきよみつ
)
などによって画かれていることを思えば、いかに特殊の価値をもっているかがわかる。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
この二色摺は即ち
紅絵
(
べにえ
)
と称するものにしてその発明当初においては極めて小形の板画のみに応用せられたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
紅絵(べにえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“紅絵”の解説
紅絵(べにえ)とは、江戸時代に描かれた浮世絵の彩色技法のひとつである。
(出典:Wikipedia)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
“紅絵”で始まる語句
紅絵具
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風流紅彩色姿絵
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