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鱗形
ふりがな文庫
“鱗形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うろこがた
91.7%
うろこなり
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろこがた
(逆引き)
もう少し涼しくなると、彼女は
鱗形
(
うろこがた
)
の銀紙を貼り付けた
紅
(
あか
)
い振袖を着て、芝居で見る
清姫
(
きよひめ
)
のような姿になって、舞台で蛇を使うことがある。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鱗形
(
うろこがた
)
に
垢
(
あか
)
のついた身体全体は、まるで松の幹が転がっているようだった。胸は、
肋骨
(
ろっこつ
)
が一つ一つムキ出しに出ていた。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
鱗形(うろこがた)の例文をもっと
(11作品)
見る
うろこなり
(逆引き)
丸窓の小障子は外れていて、外に竹藪のある中に、ハアト形にどんよりと、あだ蒼い影が、ねばねばと、
鱗形
(
うろこなり
)
に
溶
(
とろ
)
けそうに脈を打って光っている。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鱗形(うろこなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鱗形”の意味
《名詞》
鱗のような形状。
(出典:Wiktionary)
鱗
漢検準1級
部首:⿂
24画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“鱗形”で始まる語句
鱗形屋
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魚鱗形
鱗形屋
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