トップ
>
魯国
>
ろこく
ふりがな文庫
“
魯国
(
ろこく
)” の例文
ところがこの本のかつて
魯西亜語
(
ロシアご
)
に翻訳された時、
魯国
(
ろこく
)
の当局者は
直
(
ただ
)
ちにその発売を禁止してしまった。著者は不審の念に打たれて、その理由を
在魯
(
ざいろ
)
の友人に聞き合せた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
魯国
(
ろこく
)
宣教師に教化されし
希臘
(
ぎりしゃ
)
教徒は国賊なり、監督教会は英国が世界を掠奪せんがための機関にしてその信徒は
黄白
(
こうはく
)
のために使役せらるる探偵なり、長老教会は野望人士の集合所なり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
至善
(
しぜん
)
の
大道
(
たいだう
)
と
遊芸
(
いうげい
)
の
小技
(
せうぎ
)
と
尊卑
(
そんひ
)
の
雲泥
(
うんでい
)
は論におよばざれども、孔子七十にして
魯国
(
ろこく
)
の
城北
(
しろのきた
)
泗上に
葬
(
はうふり
)
て
心喪
(
こゝろのも
)
を
服
(
ふく
)
する
弟子
(
でし
)
三千人、芭蕉五十二にして粟津の義仲寺に
葬
(
はうむ
)
る時
招
(
まねか
)
ざるに来る者三百余人
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
至善
(
しぜん
)
の
大道
(
たいだう
)
と
遊芸
(
いうげい
)
の
小技
(
せうぎ
)
と
尊卑
(
そんひ
)
の
雲泥
(
うんでい
)
は論におよばざれども、孔子七十にして
魯国
(
ろこく
)
の
城北
(
しろのきた
)
泗上に
葬
(
はうふり
)
て
心喪
(
こゝろのも
)
を
服
(
ふく
)
する
弟子
(
でし
)
三千人、芭蕉五十二にして粟津の義仲寺に
葬
(
はうむ
)
る時
招
(
まねか
)
ざるに来る者三百余人
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“魯国”で始まる語句
魯国産
魯国行