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魚辰
ふりがな文庫
“魚辰”の読み方と例文
読み方
割合
うおたつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うおたつ
(逆引き)
間口は三間くらい、二階造りのがっしりした建物で、広い店の奥に大きな冷蔵庫があり、看板には「仕出し料理、
魚辰
(
うおたつ
)
」と書いてあった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
蔵前を左へ天王町から
瓦町
(
かわらまち
)
へ出て、そこの町かどのお料理仕出し
魚辰
(
うおたつ
)
、とあかり看板の出ていた一軒へずかずかはいっていくと、やにわにいったものです。
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
黒瞳
(
くろめ
)
が流れてしまうぜ、ホラ、おいらを見ねえ……東西東西! 物真似名人、トンガリ長屋のチョビ安
太夫
(
だゆう
)
、ハッ! これは、横町の
黒猫
(
くろ
)
が、
魚辰
(
うおたつ
)
の盤台をねらって、抜き足差し足
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
魚辰(うおたつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚辰”のふりがなが多い著者
林不忘
佐々木味津三
山本周五郎