トップ
>
魔障
ふりがな文庫
“魔障”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ましょう
60.0%
ましやう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ましょう
(逆引き)
数十年の間山中に
暮
(
くら
)
せる者が、石と鹿とを
見誤
(
みあやま
)
るべくもあらず、全く
魔障
(
ましょう
)
の
仕業
(
しわざ
)
なりけりと、この時ばかりは猟を
止
(
や
)
めばやと思いたりきという。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
高徳のひじりが
物狂
(
ものぐる
)
おしゅうなったのは、天狗の
魔障
(
ましょう
)
ではあるまいかなどと、ひたすらに恐れられた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
魔障(ましょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ましやう
(逆引き)
数十年の間山中に暮らせる者が、石と鹿とを見誤るべくもあらず、全く
魔障
(
ましやう
)
の仕業なりけりと、この時ばかりは猟を止めばやと思ひたりきといふ。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
魔障
(
ましやう
)
の雲がはびこつて
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
魔障(ましやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“魔障”の意味
《名詞》
魔障(ましょう)
仏道の修行を邪魔する悪魔による障害。
(出典:Wiktionary)
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“魔障”で始まる語句
魔障盗賊
検索の候補
魔障盗賊
“魔障”のふりがなが多い著者
柳田国男
紫式部
与謝野晶子
岡本綺堂