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ましょう
ふりがな文庫
“ましょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
魔性
88.0%
魔障
12.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魔性
(逆引き)
だが、別に人の隠れている気配もない。やっぱり幻影だったのかしら。それとも、
魔性
(
ましょう
)
の奴は、素早くも逃げ去ってしまったのだろうか。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼女は果たして
魔性
(
ましょう
)
の者であろうか。年の若い千枝太郎は師匠の教えを少し疑うようにもなってきた。それでも彼は迂闊に油断しなかった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ましょう(魔性)の例文をもっと
(22作品)
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魔障
(逆引き)
試楽の日の源氏の舞い姿のあまりに美しかったことが
魔障
(
ましょう
)
の
耽美心
(
たんびしん
)
をそそりはしなかったかと帝は御心配になって、寺々で経をお読ませになったりしたことを聞く人も
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ましょう(魔障)の例文をもっと
(3作品)
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