“骸等”の読み方と例文
読み方割合
からだとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待受まちうけ切害せつがい致し首は切捨きりすて取隱とりかくし候へ共兩人とも衣類に覺え之ある而已のみならず悴共の事故手足てあし骸等からだとうにも覺え之あり相違なき儀に御座候加之そのうへみぎ死骸の傍邊に九助紙入かみいれおち有之これあり又紙入の中には島田宿藤八より九助へ送り候手紙も有之候事其節御檢使樣方御改め通りに御座候全く九助惣内夫婦を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)