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駕馭
ふりがな文庫
“駕馭”の読み方と例文
読み方
割合
がぎょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がぎょ
(逆引き)
吾
曾
(
かつ
)
て象山師に聞くことあり、
云
(
いわ
)
く、
出
(
で
)
交易は可なり
居
(
い
)
交易は不可なり、余曰く、国力強盛にて外夷を
駕馭
(
がぎょ
)
するに余らば、居交易もまた可なり、いわんや出交易をや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
丸裸の者にしてからが、其の勇気が
逞
(
たくま
)
しく、其経営に筋が通り、番頭、手代、船頭其他のしたたか者、荒くれ者を
駕馭
(
がぎょ
)
して行くだけのことでも相当の人物で無くてはならぬのであったろうから
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
駕馭(がぎょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
馭
漢検1級
部首:⾺
12画
“駕”で始まる語句
駕籠
駕
駕籠舁
駕籠屋
駕舁
駕丁
駕屋
駕籠訴
駕籠脇
駕御
“駕馭”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴