トップ
>
馴々敷
>
なれ/\しく
ふりがな文庫
“
馴々敷
(
なれ/\しく
)” の例文
見て
斯
(
かく
)
馴々敷
(
なれ/\しく
)
傍
(
そば
)
へ
寄
(
より
)
種々
(
いろ/\
)
と申なるべしと思ひ内心には甚だ
怖恐
(
おそれ
)
しなれども爰ぞ我身の一大事一生懸命に
肱
(
ひぢ
)
を張落付たる
體
(
てい
)
にて我等は行先未だ決せず其譯は
我
(
われ
)
召使
(
めしつか
)
ひたる
仲間
(
ちうげん
)
に貯への金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『見たまへ、まあ
斯
(
この
)
信濃毎日を。』と郡視学は
馴々敷
(
なれ/\しく
)
、『君が金牌を授与されたといふことから、教育者の亀鑑だといふこと迄、
委敷
(
くはしく
)
書いて有ますよ。表彰文は全部。それに、履歴までも。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
々
3画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“馴々”で始まる語句
馴々