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馬蓼
ふりがな文庫
“馬蓼”の読み方と例文
読み方
割合
いぬたで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぬたで
(逆引き)
しかし、間もなく灯の中へ、ちょっと
馬蓼
(
いぬたで
)
に似た、見なれない形の葉が現われて、それを法水はヤポランジイだと云った。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
紀州田辺近き
上芳養
(
かみはや
)
村の俗伝に弘法大師筆を
馬蓼
(
いぬたで
)
の葉で拭うた、自来この草の葉に黒斑
失
(
う
)
せずとて筆拭草と呼ぶ、『淵鑑類函』二四一に『湘州記』いわく〈舜蒼梧の西湖に巡狩す、二妃従わず
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馬蓼(いぬたで)の例文をもっと
(2作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
蓼
漢検1級
部首:⾋
14画
“馬”で始まる語句
馬鹿
馬
馬鈴薯
馬丁
馬蹄
馬糞
馬子
馬車
馬士
馬酔木
“馬蓼”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
南方熊楠