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首邑
ふりがな文庫
“首邑”の読み方と例文
読み方
割合
しゅゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅゆう
(逆引き)
此
聖
(
ひじり
)
生れは、大和葛上郡——北葛城郡——当麻村というが、
委
(
くわ
)
しくは
首邑
(
しゅゆう
)
当麻を離るること、東北二里弱の狐井・五位堂のあたりであったらしい。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
今でもなお
古見岳
(
こみだけ
)
であり、それから東南の
入海
(
いりうみ
)
に向かって、流れ出る大川の名が古見川で、その流末の両側に僅かの沖積地がひろがっていて、それが古くからの古見の
首邑
(
しゅゆう
)
の跡であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
首邑(しゅゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
“首”で始まる語句
首
首肯
首尾
首級
首途
首領
首垂
首魁
首筋
首縊
“首邑”のふりがなが多い著者
柳田国男
折口信夫