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ニギ
ふりがな文庫
“
饒
(
ニギ
)” の例文
こんなことを考へて見ると、寂しくてはかない氣もするが、すぐに其は、自身と關係のないことのやうに、心は
饒
(
ニギ
)
はしく和らいで來て、爲方がなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
こんなことを考へて見ると、寂しくてはかない氣もするが、すぐに其は、自身と關係のないことのやうに、心は
饒
(
ニギ
)
はしく和らいで來て、爲方がなかつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
こんなことを考へて見ると、寂しくてはかない気もするが、すぐに其は、自身と関係のないことのやうに、心は
饒
(
ニギ
)
はしく和らいで来て、
為方
(
シカタ
)
がなかつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
稱讃淨土佛攝受經
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を寫しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新譯の阿彌陀經
一卷
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
稱讃淨土佛攝受經
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を寫しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新譯の阿彌陀經
一卷
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
称讃浄土仏摂受経
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を写しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新訳の
阿弥陀経一巻
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
饒
漢検1級
部首:⾷
21画
“饒”を含む語句
饒舌
豊饒
饒舌家
富饒
饒速日
余饒
饒地
豐饒
沃饒
饒多
饒速日命
饒津
早饒舌
饒舌娘
上饒
上饒江
饒足
饒舌録
饒舌続
饒舌箱
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