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飼飯
ふりがな文庫
“飼飯”の読み方と例文
読み方
割合
けひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けひ
(逆引き)
なお、人麿の覉旅歌には、「
飼飯
(
けひ
)
の海の
庭
(
には
)
よくあらし
苅
(
かり
)
ごもの
乱
(
みだ
)
れいづ見ゆ
海人
(
あま
)
の釣船」(巻三・二五六)というのもあり、棄てがたいものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
飼飯
(
けひ
)
の浦に寄する白浪しくしくに妹が
容儀
(
すがた
)
はおもほゆるかも」(巻十二・三二〇〇)、「
飫宇海
(
おうのうみ
)
の河原の千鳥汝が鳴けばわが
佐保河
(
さほかは
)
のおもほゆらくに」(巻三・三七一)の如きがあって
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
飼飯(けひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“飼”で始まる語句
飼
飼犬
飼糧
飼料
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飼主
飼猫