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飼馬
ふりがな文庫
“飼馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいば
50.0%
かいうま
37.5%
かひうま
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいば
(逆引き)
そのへんに住んでいる人たちの仕事には、
飼馬
(
かいば
)
、耕作、
杣
(
そま
)
、炭焼きなどありますが、わけても
飼馬
(
かいば
)
には熱心で、女ですら馬の性質をよく暗記しているほどです。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
飼馬(かいば)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいうま
(逆引き)
ようやくひとり解釈して、よくよく馬の顔を見ていると、馬の顔でも、武家の
飼馬
(
かいうま
)
と野放しの野馬とは顔が違っていた。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飼馬(かいうま)の例文をもっと
(3作品)
見る
かひうま
(逆引き)
コスチウスコオがある時、隣り村の
僧侶
(
ばう
)
さんの
許
(
ところ
)
へ葡萄酒の進物をしようとした事があつた。その
使者
(
つかひ
)
として
馬丁
(
べつたう
)
が呼び出された。
馬丁
(
べつたう
)
は御主人の
命令
(
いひつけ
)
で、その
飼馬
(
かひうま
)
を引き出してそれに乗る事にした。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
飼馬(かひうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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