“飢涎”の読み方と例文
読み方割合
きぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
混再拝シテ白(もう)ス。書並(ならび)ニ詩話ヲ辱(かたじけなく)ス。厳粛ノ候尊体福履、家ヲ挙ゲテ慰浣(いかん)セリ。俯(ふ)シテ賜フ所ノ詩話ヲ読ム。巻ヲ開イテ咫尺(しせき)ニシテ飢涎(きぜん)忽(たちま)チ流ル。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)