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風笛
ふりがな文庫
“風笛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうてき
50.0%
サイレン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうてき
(逆引き)
中央にあった
風笛
(
ふうてき
)
の吹奏者は、周囲で戦友らが
殲滅
(
せんめつ
)
される間に、故郷の森や湖水を思い浮かべた
憂鬱
(
ゆううつ
)
な目を
呆然
(
ぼうぜん
)
として伏せ、太鼓の上に腰をかけ、腕に風笛をかかえ、故郷の山間の歌を奏していた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
風笛(ふうてき)の例文をもっと
(1作品)
見る
サイレン
(逆引き)
風笛
(
サイレン
)
のやうに凄じい音もたてかねまじき勢ひで程好い重味を持つた振子は、鮮かに地をかすめたかと見ると、忽ちまりのやうに中空に浮びあがつた。
海棠の家
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
風笛(サイレン)の例文をもっと
(1作品)
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風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
“風笛”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
牧野信一