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ふうてき
ふりがな文庫
“ふうてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風笛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風笛
(逆引き)
中央にあった
風笛
(
ふうてき
)
の吹奏者は、周囲で戦友らが
殲滅
(
せんめつ
)
される間に、故郷の森や湖水を思い浮かべた
憂鬱
(
ゆううつ
)
な目を
呆然
(
ぼうぜん
)
として伏せ、太鼓の上に腰をかけ、腕に風笛をかかえ、故郷の山間の歌を奏していた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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