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風太郎
ふりがな文庫
“風太郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぜたろう
50.0%
ぷうたらう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぜたろう
(逆引き)
笹野新三郎も、銭形の平次も、近頃人も
無気
(
なげ
)
に出没する怪盗——風のごとく去来するから世間では
風太郎
(
かぜたろう
)
と言っておりますが——には全く手を焼いてしまいました。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
風太郎(かぜたろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぷうたらう
(逆引き)
働くたつて、僕のやうに、浜の人夫になつて、日給二百円の
風太郎
(
ぷうたらう
)
になる気は、あいつには出来ませんよ。何十貫と云ふ荷物かつぎを
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
風太郎(ぷうたらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“風太郎”の意味
《名詞》
港湾で荷役などで働く日雇いの労働者。
職や住所が一定せずぶらぶらしている者。
(出典:Wiktionary)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
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風呂敷
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