“顫聲”の読み方と例文
新字:顫声
読み方割合
ふるへごゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしはもう落膽がつかりしてしまひましたよ、きみ。』と、かれ顫聲ふるへごゑして、冷汗ひやあせきながら。『まつた落膽がつかりしてしまひました。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)