“顕義”の読み方と例文
読み方割合
あきよし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の下宿は飯田町の山田顕義あきよしという政府の高官の屋敷近くで、当時下宿代が月四円であった。
よほど御思召おんおぼしめしに叶つたやうであり、同年末には、立憲政治に就いて、山県有朋、黒田清隆、山田顕義あきよし、伊藤博文、大隈重信などの各参議に対して、意見の提出をお求めになつて居られる。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)