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顔輝
ふりがな文庫
“顔輝”の読み方と例文
読み方
割合
がんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんき
(逆引き)
顔輝
(
がんき
)
筆とも思われる、蝦蟇仙人と鉄拐仙人、二人を描いた対幅が、床一杯に掛けられてある。それが名筆であるだけに、三十畳ぐらいは敷けるであろう。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
前なるが
寒山子
(
かんざんし
)
、後ろなるが
拾得
(
じっとく
)
、どこぞの宝物の
顔輝
(
がんき
)
の筆の魂が抜け出したかと、一時は眼をみはらざるを得ないのですが、再度、
篤
(
とく
)
と見直せば、左様なグロテスクではあり得ない。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
顔輝(がんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
輝
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“顔”で始まる語句
顔
顔色
顔容
顔馴染
顔付
顔貌
顔立
顔面
顔触
顔料
“顔輝”のふりがなが多い著者
中里介山
国枝史郎