“領布(ひれ)” の例文
身長身幅より三四倍もある尾鰭(おびれ)は黒いまだらの星のある薄絹(うすぎぬ)の領布(ひれ)や裳(も)を振り撒き拡げて、しばらくは身体も頭も見えない。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
領布(ひれ)を振つて私を呼ぶ 一もとの紅梅花 おおボン・ジュウル
山果集 (旧字旧仮名) / 三好達治(著)
領布(ひれ)に下げたる まほうの笛を
魔法の笛 (新字新仮名) / ロバート・ブラウニング(著)
鶉鳥(うづらとり)二二 領布(ひれ)二三取り掛けて