“鞍皮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くらかわ50.0%
くらがわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足ごしらえは八ツのわらじ、膝ぶしに咒符おまもりいつけ、仏神の像を鞍皮くらかわいた馬に乗り、進物籠を載せて、即日、江州を立って行った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ぎょろと、内の客を見たが、軒につないである駒のそばへ戻って行き、その不思議な鞍皮くらかわの神仏像の絵やら、また戴宗のふうていなどを、しきりに眺めくらべていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
たとえば、急な軍使となって長途を飛ぶさいには、仏神の像を鞍皮くらがわに画いた甲馬に踏みまたがって、脚に咒符おまもりゆわいつけ、一日によく五百里(支那里)を飛ぶという神技なのだ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)