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鞍皮
ふりがな文庫
“鞍皮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらかわ
50.0%
くらがわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらかわ
(逆引き)
足ごしらえは八ツ
緒
(
お
)
のわらじ、膝ぶしに
咒符
(
おまもり
)
を
結
(
ゆ
)
いつけ、仏神の像を
鞍皮
(
くらかわ
)
に
画
(
か
)
いた馬に乗り、進物籠を載せて、即日、江州を立って行った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょろと、内の客を見たが、軒につないである駒のそばへ戻って行き、その不思議な
鞍皮
(
くらかわ
)
の神仏像の絵やら、また戴宗のふうていなどを、しきりに眺めくらべていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍皮(くらかわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くらがわ
(逆引き)
たとえば、急な軍使となって長途を飛ぶさいには、仏神の像を
鞍皮
(
くらがわ
)
に画いた甲馬に踏みまたがって、脚に
咒符
(
おまもり
)
を
結
(
ゆわ
)
いつけ、一日によく五百里(支那里)を飛ぶという神技なのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍皮(くらがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
皮
常用漢字
小3
部首:⽪
5画
“鞍”で始まる語句
鞍
鞍馬
鞍上
鞍壺
鞍部
鞍馬山
鞍掛
鞍替
鞍馬寺
鞍山站