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静夜
ふりがな文庫
“静夜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
靜夜
読み方
割合
せいや
75.0%
しづよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいや
(逆引き)
静夜
(
せいや
)
、床のなかにひとり目覚めると、彼は自分の心臓がよく激しい動悸をうっているのを発見することがあった。
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
奉行所にあるときは、日々、白洲へ曳かれてくる無数の人間を裁く法官の彼であったが、
静夜
(
せいや
)
、独坐のうちにある彼は、自分で自分を裁かずにいられなかった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
静夜(せいや)の例文をもっと
(3作品)
見る
しづよ
(逆引き)
静夜
(
しづよ
)
の夢はさまさずも
枯草
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
静夜(しづよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“静夜”の意味
《名詞》
静かな夜。
(出典:Wiktionary)
静
常用漢字
小4
部首:⾭
14画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“静”で始まる語句
静
静寂
静謐
静粛
静止
静々
静脈
静岡
静坐
静御前
“静夜”のふりがなが多い著者
野口雨情
吉川英治
海野十三