トップ
>
せいや
ふりがな文庫
“せいや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
晴夜
44.4%
静夜
33.3%
星夜
11.1%
清夜
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晴夜
(逆引き)
手を出そうかなと思う矢先へもって来て、急に黒い
斑点
(
はんてん
)
が、
晴夜
(
せいや
)
の
星宿
(
せいしゅく
)
のごとく、縦横に行列するんだから、少し
辟易
(
へきえき
)
してしまって、ぼんやり皿を
見下
(
みおろ
)
していた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいや(晴夜)の例文をもっと
(4作品)
見る
静夜
(逆引き)
奉行所にあるときは、日々、白洲へ曳かれてくる無数の人間を裁く法官の彼であったが、
静夜
(
せいや
)
、独坐のうちにある彼は、自分で自分を裁かずにいられなかった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいや(静夜)の例文をもっと
(3作品)
見る
星夜
(逆引き)
卓はすべて庭園に出され、まさに
星夜
(
せいや
)
の盛宴というべき光景。そして
慨歌
(
がいか
)
たちまちに
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいや(星夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
清夜
(逆引き)
当世人
(
とうせいじん
)
の趣味は大抵日比谷公園の老樹に電気燈を点じて奇麗奇麗と叫ぶ
類
(
たぐい
)
のもので、
清夜
(
せいや
)
に月光を賞し、
春風
(
しゅんぷう
)
に梅花を愛するが如く
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せいや(清夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほしづくよ
ほしよ
はれ
しづよ