“青肴”の読み方と例文
読み方割合
あおざかな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍色(あいいろ)の、嫌に光る釉(くすり)の掛かった陶器の円火鉢である。跡から十四五の襷(たすき)を掛けた女の子が、誂えた酒肴(さけさかな)を持って来た。徳利一本、猪口(ちょく)一つに、腥(なまぐさ)そうな青肴(あおざかな)の切身が一皿添えてある。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)