“霊膳”の読み方と例文
読み方割合
れいぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
という和尚は珠数(じゅず)を手にしながら、先に立って、廊下づたいに本堂の裏手へと半蔵らを導いた。霊膳(れいぜん)、茶、香花(こうげ)、それに燭台(しょくだい)のそなえにも和尚の注意の行き届いた薄暗い部屋(へや)がそこにあった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)