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雲突
ふりがな文庫
“雲突”の読み方と例文
読み方
割合
くもつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くもつ
(逆引き)
「おれは
電信柱
(
でんしんばしら
)
だ。」と、
雲突
(
くもつ
)
くばかりの
大男
(
おおおとこ
)
は、
腰
(
こし
)
をかがめて
小声
(
こごえ
)
でいった。
電信柱と妙な男
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ある
夜
(
よ
)
、
男
(
おとこ
)
は、いつものように
静
(
しず
)
かな
寝静
(
ねしず
)
まった
町
(
まち
)
の
往来
(
おうらい
)
を
歩
(
ある
)
いていると、
雲突
(
くもつ
)
くばかりの
大男
(
おおおとこ
)
が、あちらからのそりのそりと
歩
(
ある
)
いてきた。
見上
(
みあ
)
げると二、三
丈
(
じょう
)
もあるかと
思
(
おも
)
うような
大男
(
おおおとこ
)
である。
電信柱と妙な男
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雲突(くもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
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