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雪狼
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ゆきおいの
ふりがな文庫
“
雪狼
(
ゆきおいの
)” の例文
二
疋
(
ひき
)
の
雪狼
(
ゆきおいの
)
が、べろべろまつ赤な舌を吐きながら、象の頭のかたちをした、雪丘の上の方をあるいてゐました。
水仙月の四日
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
二
疋
(
ひき
)
の
雪狼
(
ゆきおいの
)
が、べろべろまっ赤な舌を
吐
(
は
)
きながら、象の頭のかたちをした、雪丘の上の方をあるいていました。
水仙月の四日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「とつといで。」雪童子が丘をのぼりながら
云
(
い
)
ひますと、一疋の
雪狼
(
ゆきおいの
)
は、主人の小さな歯のちらつと光るのを見るや、ごむまりのやうにいきなり木にはねあがつて、その赤い実のついた小さな枝を
水仙月の四日
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「とっといで。」雪童子が丘をのぼりながら
云
(
い
)
いますと、一疋の
雪狼
(
ゆきおいの
)
は、主人の小さな歯のちらっと光るのを見るや、ごむまりのようにいきなり木にはねあがって、その赤い実のついた小さな
枝
(
えだ
)
を
水仙月の四日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
三人の
雪童子
(
ゆきわらす
)
は、
九疋
(
くひき
)
の
雪狼
(
ゆきおいの
)
をつれて、西の方へ帰つて行きました。
水仙月の四日
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
三人の雪童子は、
九疋
(
くひき
)
の
雪狼
(
ゆきおいの
)
をつれて、西の方へ帰って行きました。
水仙月の四日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
狼
漢検準1級
部首:⽝
10画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓