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雪江
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ゆきえ
ふりがな文庫
“
雪江
(
ゆきえ
)” の例文
学校の生徒だそうだが、折々日曜にやって来て、よく叔父さんと喧嘩をして帰って行く
雪江
(
ゆきえ
)
とか云う奇麗な名のお嬢さんである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
午後三時、令嬢
雪江
(
ゆきえ
)
さんの私室には、雪江さんを中にして、真面目な二人の護衛兵、父常右衛門氏と、探偵明智小五郎とが雑談を交わしていた。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
意氣事と
雜俳
(
ざつぱい
)
とにその日を暮す、
雪江
(
ゆきえ
)
といふ
筆名
(
ひつめい
)
に相應しい結構な若旦那でした。
銭形平次捕物控:120 六軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
粋事と
雑俳
(
ざっぱい
)
とにその日を暮す、
雪江
(
ゆきえ
)
という
筆名
(
ひつめい
)
に
相応
(
ふさわ
)
しい結構な若旦那でした。
銭形平次捕物控:120 六軒長屋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“雪江”の解説
雪江(せっこう、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓