“難経”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なんきょう50.0%
なんけい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素問そもん難経なんきょうとを二三行ずつ、傷寒論と病源候論とを五六行ずつ訳させられたのである。
(新字新仮名) / 森鴎外(著)
抽斎遺す所の手沢本しゅたくぼんには、往々欄外書のあるものを見る。此の如き本には『老子』がある。『難経なんけい』がある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)