トップ
>
雄図
ふりがな文庫
“雄図”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうと
(逆引き)
既成仏教の迷信を嫌い、気がよくて、情にもろく、しかも国際的な
雄図
(
ゆうと
)
も抱いているという坊さん頭である。画家も描きにくいことだろうと思う。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
而して
我儕
(
われら
)
が折角骨折って小石を積み上げて居ると、無慈悲の鬼めが来ては唯一棒に打崩す。ナポレオンが
雄図
(
ゆうと
)
を
築
(
きず
)
くと、ヲートルルーが打崩す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そうして
我儕
(
われら
)
が折角骨折って小石を積み上げて居ると、無慈悲の鬼めが来ては唯一棒に打崩す。ナポレオンが
雄図
(
ゆうと
)
を築くと、ヲートルルーが打崩す。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
雄図(ゆうと)の例文をもっと
(6作品)
見る
“雄図”の意味
《名詞》
雄大な企図。壮図。
(出典:Wiktionary)
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
“雄”で始まる語句
雄
雄鶏
雄々
雄渾
雄叫
雄弁
雄山
雄大
雄蕊
雄勁
検索の候補
南城上野雄図馬
“雄図”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤紅緑
徳冨蘆花
吉川英治