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降伏
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ごうぶく
ふりがな文庫
“
降伏
(
ごうぶく
)” の例文
『
雍州府志
(
ようしゅうふし
)
』に京の勝仙院住僧玄秀の時、不動尊の像の左の
膝
(
ひざ
)
を鼠が咬んだ、秀、戯れに明王諸魔
降伏
(
ごうぶく
)
の徳あって今一鼠を伏する能わずといった
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
不動尊の
背負
(
しょ
)
って居らるる
伽婁羅炎
(
かるらえん
)
という火は魔が逃げれば逃げるだけ其
火燄
(
ほのお
)
が伸びて何処までも追駈けて
降伏
(
ごうぶく
)
させるというが、
嫉妬
(
しっと
)
の火もまた追駈ける性質があるから
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“降伏”の解説
降伏(こうふく、降服とも)とは、戦争において軍隊、あるいは個々の戦闘員が敵に対する戦闘行為をやめて、その支配下にある地点・兵員・戦闘手段を敵の権力内に置く事。投降とも。広義には抵抗を止めて相手に服従する事。
(出典:Wikipedia)
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“降”で始まる語句
降
降誕祭
降参
降積
降出
降口
降頻
降魔
降人
降下