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ごうぶく
ふりがな文庫
“ごうぶく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
降伏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
降伏
(逆引き)
『
雍州府志
(
ようしゅうふし
)
』に京の勝仙院住僧玄秀の時、不動尊の像の左の
膝
(
ひざ
)
を鼠が咬んだ、秀、戯れに明王諸魔
降伏
(
ごうぶく
)
の徳あって今一鼠を伏する能わずといった
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
不動尊の
背負
(
しょ
)
って居らるる
伽婁羅炎
(
かるらえん
)
という火は魔が逃げれば逃げるだけ其
火燄
(
ほのお
)
が伸びて何処までも追駈けて
降伏
(
ごうぶく
)
させるというが、
嫉妬
(
しっと
)
の火もまた追駈ける性質があるから
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごうぶく(降伏)の例文をもっと
(2作品)
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