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附出
ふりがな文庫
“附出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきだ
50.0%
つけだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきだ
(逆引き)
バーテンというよりは料理場といった方が似合うところで、柳吉はなまこの酢の物など
附出
(
つきだ
)
しの小鉢物を作り、蝶子はしきりに茶屋風の愛嬌を振りまいた。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
附出(つきだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけだ
(逆引き)
幾年かむかし、栃木山と一緒に
附出
(
つけだ
)
しとなつて初めて土俵の砂を踏んだ
力士
(
すまふとり
)
が十幾人かある。そのなかで、づば抜けて出世をしたのが栃木山で、それに次いでは東の幕下十枚目に
羽州山
(
うしうざん
)
がゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
附出(つけだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附加
附人
附絡
“附出”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
織田作之助